失敗しない展示会の作り方@東京 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に帰ってきました。東京の大混乱が夢だったかのよう。異常な暑さは同じです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

台風直後の東京で登壇してきました

9月9日(月)は東京都中小企業振興公社さま主催の「販路拡大助成事業 展示会出展セミナー 失敗しない展示会の作り方」の講師として東京秋葉原の富士ソフトアキバプラザに登壇してきました。

この日の未明に台風15号が東京に接近し、朝5時に千葉県に上陸しました。その影響で朝からほぼ全ての電車が運転を見合わせるという状況の中、セミナーは予定通り13時30分から開催されました。そういった事情があったためどうしても来られない方や遅れていらっしゃる方も多くおられたのですが、これだけの方がお集まりくださいました。

50名以上はいらしたかと思います。この日はたっぷり2時間ほどの持ち時間をいただけたので、セミナーとワークの時間を半々くらいの構成にしていました。

序章 展示会とは何か
第1章 失敗しない展示会を作るための3つのポイント
ワーク① コンセプトシートを書いてみよう
第2章 「失敗しない」を「成功する」に近づけるためにできること
ワーク② 接客内容記録シートを書いてみよう
最終章 まとめ

以上の章立てでお伝えしてきました。皆さんとても熱心に聴講し、ワークも真剣に取り組んでくださいました。具体的な課題を持って来られた方も多く、ワーク中や講座終了後に具体的な質問をいくつもいただき、終了後は名刺交換をするためにたくさんの方が並んでくださいました。

今回のセミナーの特徴は東京都による“販路拡大助成事業”である、ということです。展示会にかかる費用の中から助成対象と認められる経費の2/3以内(小規模事業者の場合)、上限150万円を東京都が支援してくれる制度です。さすが東京ですよね。これだけ手厚い支援があるのだからぜひ活用していただきたいです。そしてこんなありがたい制度があることをぜひ知っていただきたいです。

大混乱の交通事情の中お集まりいただいた皆さんありがとうございました。前半を聞き逃された方も何人かいらしたので、そのような方はメールをいただきましたら個別にお返事をいたします。そして残念ながら今回の特殊な事情により参加を断念された方にはまた何らかのかたちで機会を作れるよう考えます。

皆さんの展示会の成功を応援しています!

まとめ

今朝のブログは失敗しない展示会の作り方@東京レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。