日々のブログと文字数と時間

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪市内、今は良いお天気ですがこのあと崩れてくるようです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

100万字分のストックがあるという安心感

展示会の専門家を名乗りはじめて早7年。“展示会”という検索ワードで私にたどりついていただける確率も年々上がってきているようで、おかげさまで展示会がテーマの雑誌特集などに原稿執筆依頼をいただけることもあります。

展示会をテーマに平日毎日ブログを書くようになって4年と少し。先日の記事に書きましたように累計文字数は100万字を超えました。常に100万字分の文章のストックがある、ということはなかなかの安心感を与えてくれます。締切までの日数があまりないようなご依頼でも冷静にテーマに対して提供できるコンテンツを洗い出し提供できる文字数を読むことができます。

もちろんプライドがありますので、ブログをそのままコピペしたような原稿は出しませんよ! そんなことをしなくてもちゃんと新しい原稿を書いた上で期限までに提出するためのスケジュールを組むことができるのです。

これは毎日書きづづける中で気づいたのですが、大変なのはテーマ決めなのです。テーマさえ出ればテーマに対して章立てし、その章ごとに小見出しを考えその小見出しごとに書き出せそうな文字数が読めてきます。

なので「このテーマで何文字」というご依頼をいただくとできるかできないかの返事は一両日中には可能です。求められる文字数を書き上げるのに必要な時間も大体読めます。

そうそう!せっかくブログを書いているのに文字数を意識していない方はされたほうがいいと思います。私は毎日のブログの文字数をすべて記録していて、1記事ごとの文字数と累計文字数を把握しています。これをすることで自分が1つのテーマに対して文章を書き出すことにどれくらいの時間がかかるかを把握することができ、自分がどういったテーマに対してどの程度コンテンツを持っているのかも把握することができます。

例えば最近いただいたご依頼は5,000字なのですが、これ日々文字をつむぐ習慣がないと5,000字がどの程度の労力を必要とする文字数なのか見当もつかないと思うんですよ。400字詰めの原稿用紙で考えると13枚ですよね。

文系大学生の卒論の枚数は50枚程度。1年以上かけて50枚書くのがあんなに大変だったのにこれだけの日数で13枚…ってなると思うんです。でも毎日1000字程度のブログを書いていると単純にブログ5日分なんです。それもまったく新しいテーマでなくていいんです。今週と来週の土日にこれくらいずつ時間を確保すれば書けそうだ、という見込みが立ちます。

なので原稿執筆依頼は大歓迎です!もしこのブログを読んでくださっている編集者さんがいらっしゃいましたらご依頼お待ちしております(^^)

画像は日本一明るい経済新聞の竹原編集長から取材を受ける私。このクラスになると5,000字なんて一瞬で書いてしまわれるのでしょうね(笑)。

まとめ

今日のブログは日々のブログと文字数と時間というタイトルで書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。