展示会見学ツアーの魅力

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日の花粉は強烈でしたね。しばらくこんな日が続くのでしょう。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

伝わる/伝わらない違いがわかる展示会見学ツアー

私の展示会サポートメニューの中で特に好評をいただいているものに“展示会見学ツアー”があります。展示会見学ツアーとは私の解説を聞いていただきながら、2人~8人くらいまで少人数のチームで一緒に展示会を見学する会のことです。

見学ツアーではまずはじめにミニ講座を聞いていただきます。見学の手順や見るべきポイントをはじめに共有しておきます。その上で、一緒に展示会会場を練り歩いていただきます。

そんなときに重宝するアイテムが“パナガイド”です。パナガイドとはパナソニックの無線マイクシステムで、私がマイクと発信機を装着し、参加者の皆さんに受信機とイヤホンを装着していただくことで、私の言葉がそのまま参加者の皆さんの耳に届きます。

見学ツアーでは良いブースがなぜ良いかを知っていただくことも大切ですが、残念なブースの何が残念なのかは良いブースと比較してはじめて身体で感じていただけるんですよね。ただ良いポイントは大声で言えますが、残念ポイントは小声でしか言えません。そんなときにこの“パナガイド”の存在は非常にありがたいのです。

買ったら高いのでいつもレンタルしていただいています(レンタルでも高いですが)。参加企業に工場見学でパナガイドを使用されるところがあって、そういったルートでお借りしたこともありました。

見学のポイントは誰に何をどのような方法で伝えているか、に注目して見ることです。そして展示会で知り合いでもないブースの写真を撮らせてくださいと頼むのはなかなか勇気が必要ですが、見学ツアーなら仲間がいるので写真をお願いすることもできますよね。いいブースの写真を残しておくことはとても大切です。

そんな毎回好評をいただいている展示会見学ツアーですが、4月11日からはじまるあいち産業振興機構さん主催の連続講座“展活セミナー”では第2講の4月19日がその見学ツアーです。ポートメッセなごやに名古屋ものづくりワールドを見学に行きます。製造業系の皆さんには特に参考にしていただけるブースが多い展示会です。

いいな、と思われたらぜひ展活セミナーにご参加ください。愛知県の企業でないといけないわけではありません。皆さんのご参加をお待ちしています。

>>詳しくはこちら

まとめ

今朝のブログは展示会見学ツアーの魅力について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。