展示会用プレゼンの作り方2

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は1月10日。えべっさんの日ですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

チラシの素材をプレゼン構成にはめていく

昨日から「展示会用プレゼンの作り方」というテーマでブログを書いています。展示会用の“問題解決型チラシ”があればプレゼンは比較的簡単に作ることができます。昨日はチラシの素材をプレゼン構成にあてはめていく方法の概略をご紹介しました。

>>展示会用プレゼンの作り方1

今日は具体的にどのようにあてはめていけばいいのかを書いていきます。まずプレゼンには基本の構成があります。
1.タイトル
2.会社紹介
3.問題提起→ゴール
4.問題解決事例
5.まとめ
です。

1.タイトル

まずはタイトルです。

パワーポイントのスライドは作ったほうがいいです。チラシの素材を使ってこんな感じで作ります。

プレゼン例はこんな感じで。

ただいまからケイ・エイチ工業のコンパクトエンジニアリングに解決できることをご紹介してまいります。

2.会社紹介

続いて会社概要。会社名、所在地、代表者、創業年、事業内容などを箇条書きに表記しておけばいいです。

3.問題提起→ゴール

問題提起とゴールのスライドはチラシのキャッチコピー部分を分解する感じで作ります。問題提起とゴールのスライドを同時に見せるよりも別々に見せたほうがお客さんには伝わりやすくなります。

プレゼン例は

皆さま、プラントの設計・技術・予算でお困りではありませんか?

そんな皆さまにお伝えしたいことはケイ・エイチ工業のコンパクトエンジニアリングに解決できること、です。

と、こんな感じになります。

続いて最も大切な本題である「4.問題解決事例」ですが、長くなってきたので明日のブログに続きます。

まとめ

今朝のブログは展示会用プレゼンの作り方2として、チラシの素材をプレゼン構成にあてはめていく方法を具体的に紹介してみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。