(行ってないけど)ACHEMA2018レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暑すぎずちょうどいい感じの朝。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

世界中から化学に関する製品・技術・サービスが集結!

今朝のブログもまた展示会レポなのですが、私は行ってません(笑)。友人2人がドイツのフランクフルトにACHEMA2018という展示会に行っていて、写真をいっぱい送ってくれたのでそれを元にブログを書いてみようかと。

実際に行っているのはこの2人。おっさん2人で長旅を満喫しているようです(笑)。

上の動画にありますように、ACHEMAとはなんと1919年から続く歴史ある化学系展示会で、化学に関するあらゆる製品・技術・サービスが集結。3年に1度のペースでドイツのメッセフランクフルトで開催されています。出展社は3,800社。来場者は約170,000人!規模が違いますね!

規模といえば会場のメッセフランクフルトは展示会場の面積が360,000㎡。東京ビッグサイトで95,000㎡ですから約3.8倍。インテックス大阪73,000㎡の約4.9倍。桁違いにデカいんですよね。会場には移動用のバスが走っているそうです。

日本と色々違うのは入場料が必要なところ。出展者以外は35ユーロ(4,500円ほど)のチケットを買わなければ入れないそうです。日本の展示会でも入場料が必要な展示会はもちろんありますが、大抵事前登録か招待券でタダで入れますからね。情報は有料という意識が根付いているのでしょうか。

ブースの写真もいっぱい送ってくれました。

全体的にすっきりとしたかっこいいブースばかりですね。文字で説明しないんだなーと改めて確認。実は国は忘れたんですけどヨーロッパ人の社長が私のセミナーを受講くださったことがあって、その方から「あなたが良いブースと言っていたブースはごちゃごちゃしている。美しくない」とダメ出しされたことがあるんですよ(笑)。

実は私もブースに文字を増やせば増やすほどダサくなることはわかっていて、でも伝達力を上げるために大きな文字でお客さまに刺さるキャッチコピーを掲げることは必要だと思ってやってきたんですけど、確かにイメージだけで全て伝わるなら文字は極力減らしたほうがすっきり美しいブースになると思います。

ただ、日本語と英語含むアルファベット文化の違いもあると思うんですよね。日本語って文字そのものがイメージじゃないですか。アルファベットには1文字そのものには何の意味もありません。その違いもあるでしょ?

と、着地点がないままブログを締めようとしているんですけども(笑)、ともあれ、ヨーロッパの巨大な展示会をまだ体験したことがないので、早く現地に行きたいです。ACHEMAは3年に1度の開催ということで次の2021年の開催時には出展サポートとして現地にいるかも? よろしくお願いします!

まとめ

今朝のブログは(行ってないけど)ACHEMA2018レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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日程:6月15日(金)
タイトル:「伝わる/伝わらない 違いがわかる展示会見学ツアー」
場所:ポートメッセ名古屋(愛知県)
主催:大府市・大府商工会議所

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。