こんな未来が来るなんて
おはようございます。
今朝のブログは展示会の専門家としてではなく、一人のヲタとして書きます。
渋谷すばるグループ脱退・ジャニーズ退所
4月15日(日)関ジャニ∞の渋谷すばるくんがグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所すると記者会見で発表をしました。事前に週刊誌に記事が出ていたものの、皆、半信半疑だったので本人の口から真実が伝えられヲタは衝撃を受けました。
私は関ジャニ∞の担当ではないし、あくまでも外野なので今までずっと関ジャニ∞とすばるくんを応援してきた人とまったく同じ心境では語れないけれど、一人のジャニヲタとして昨日からずっとこのことばかり考えているので、今朝のブログではこのことについて書きたいと思います。
今日という日が来なければいいと思った
すばるくんを知ったのは1997年。ジャニーズJr黄金期と言われた時代です。すばるくんは当時のジュニアのトップ滝沢くんや嵐のメンバーたちとともに黄金期の人気メンバーの一人でした。黄金期のピークが1999年の嵐のデビューあたりまでなので、それから2004年のデビューにこぎつけるまでアイドルらしからぬ苦労を重ねてきたこともよく知られています。
私が思う関ジャニ∞の最大の魅力はこの下積み時代につちかわれたグループの結束力です。なのですばるくんが音楽に軸足を置きたがっていることやアイドルとしての活動がしんどいんだろうな、ということも感じてはいたけど、関ジャニ∞の特に年上3人村上くん、横山くん、すばるくんの3人が離れることは未来永劫ありえないだろう、と勝手に思い込んでいました。
そんなグループからメンバーが抜ける、ということ。ヲタはいつだって突然知らされて受け入れるしかありません。だだ今回に関してはヲタにとっての救いは全員揃った(安田くんは怪我のため欠席だったけど)会見で、メンバーが自分の言葉で現状を語ってくれたことです。
「今日という日が来なければいいと思った」と言った横山くんを筆頭にメンバーとしては受け入れがたいけど、友達としては応援するしかないという気持ち。グループをやめなければできないことなのかとか、なんとか残ってほしいというヲタが言いたいことを全部メンバーが自分の言葉で語ってくれたので時が経てば何とか気持ちを整理できるんじゃないかな、と。
脱退に良い脱退なんてないけど、考えられる中では最善のやり方をしてくれたとは思います。あとはこの悲しみをどう消化していくか。すぐには納得できないのがあたりまえだし時間はかかると思います。夏のコンサートにはすばるくんは参加しないそうなので、7人で歌うところをもう見れないのはヲタにとって酷な仕打ちですね。
「尊敬する先輩がいたらやめてない」というのもなぁ…。この黄金期世代が最後の“ジャニーズであることと戦ってきた”世代なんですよね。所詮ジャニーズってバカにされてきた世代。岡田くんや二宮くんがアカデミー賞をとって俳優として認められたり、櫻井くんが長年キャスターをやってたり、嵐以降の世代は先輩たちのおかげでこの“戦ってる感”がありません。
担当ではないにせよ、ジュニア時代から彼らの成長を追ってきました。昨日の会見で普段の衣装ではなく地味なスーツで並ぶメンバーを見て、あんなに小さくて可愛かった子たちがちゃんと30代半ばの男の顔をしていることにしみじみ21年という年月を感じました。不謹慎かもしれませんが、普段は見れない憔悴した表情があまりに美しく、うっかり萌えてしまったのも事実。やっぱりジャニーズの顔面力はすごいかった…。
どうなっていくんでしょうね、これから。この時代に生きるジャニヲタの使命としてこれからも見届けますよ!私は。
まとめ
今朝のブログは渋谷すばるくんの脱退について思うことを書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島 節子
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