キャッチコピーは本当に難しい

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

花粉が飛び始めるこの時期はきちんと寝ていても眠く早起きが辛い季節。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

何年経っても一番むずかしいのがキャッチコピー

いやしかし、キャッチコピーは難しいですね。

「誰に何を伝えるか」を明確にした上で、“誰”と“何”をきちんと具体的に伝えようとすると際限なく長くなって、それもはやキャッチコピーっていうか、文章やん(笑)みたいな状態になります。

そうだ、京都行こう

この「そうだ、京都行こう」は名キャッチコピーですよね~。これくらいの文字数で伝えたい人に伝えたいことが伝えられたら最高です。でもこれはプロの仕事。我々にこのレベルを求められても無理ってもんです。

中小企業の展示会のキャッチコピーは何もプロの仕事でなくてもいいと思います。ベタでいい。伝わればいいんです。

多くのBtoBビジネスは問題解決型展示会を作ることで伝達力を高めることができます。下にあるのは問題解決型展示会のキャッチコピーの鉄板です。

非常にベタですが、この鉄板にあてはめてキャッチコピーを作るとひとまず伝えたい人に伝わりやすいキャッチコピーを作ることはできます。

ただ、この鉄板を使えるのは製造業など多くのBtoBビジネスの問題解決型展示会の場合です。食品・玩具などBtoCもしくはBtoBtoCビジネスの展示会にはあてはまりません。

キャッチコピーなら私にまかせて! なんて言える日は絶対に来ないと思いますが(笑)、これからもいろんな企業様の展示会に関わって経験を積んで、コツコツと引き出しの数を増やす努力はおこたらないようにしようと思っています。

結局、目の前にある今日できることを精一杯やるしかないんですよね! 今日はインテックス大阪で開催中の医療機器開発・製造展などを見学に行くので、アンテナを立てまくって吸収してきたいと思います!

まとめ

今朝のブログはキャッチコピーは本当に難しいというはなしでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。