今年も大河ドラマを完走しました
こんばんは^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日もまた寒かったですね。風の強さでよけいに寒さを増しているよう。そんな大阪から今日は夜になってしまいましたがブログをお届けします。
全50回のうち、とりあげたいのはこの回!
今年も大河ドラマを完走しました。昨年は地元真田丸が舞台ということで毎週大河ブログを書いてきましたが、今年は2回ほど取り上げただけ。途中あまりおもしろくない時期がありましたね。でも結局最後まで完走しました。10月以降は毎週楽しみに見ていました。
万千代の出世物語になって一気におもしろくなりました。去年は豊臣家臣団に萌えていましたが、徳川家臣団も良かったです! 今まで尾美としのりをかっこいいと思ったことは一度もなかったのですが大好きになりました。榊原様は厳しくてでもちゃんと見てくれてて理想の上司でしたね! 直政主演で半年くらいやってほしかったけど、そうなると菅田将暉よりもう少し上の世代の俳優が演じることになっていただろうから、やっぱりこれでよかったのかな、と。
全50回をとおして一番泣いたのが実は第44回「井伊谷のばら」なんです。明らかに「ベルサイユのばら」をもじったタイトル(笑)。いまだに1年に1回はベルばらを読み返す私。予告編の段階で「文句があるなら井伊谷へいらっしゃい!」という「もんくがあったらいつでもベルサイユへいらっしゃい!」を意識したテロップが出ていて、まさかの!ポリニャック夫人!!そこ!!!wwwwとウケていたものでした。
しかしフタをあけてみればそのようなシーンはなくテロップはNHKの悪ふざけ。実際にベルバラを思わせる引用はこちらでした。母親である佑春尼から「女性としてあたりまえの幸せな生き方をさせてあげられなくて申し訳ない」と言われた直虎が「そんなことはない。感謝している」と伝えるシーン。明らかにオスカルと両親のこのシーンですね。
毎年一回はベルばらを読み返すのですが、確実に毎回泣くシーン。オスカルは女性としてあたりまえの生き方ができなかったからこそできた経験、開けた世界、それに心から感謝している、と親に伝えるんです。何度読み返しても毎回号泣。佑春尼と直虎のシーンでここを引用するんだ! うぅ~~!
このドラマは最初からオスカルを意識している、みたいなことを脚本家が言っていたので、直虎には徹底的に正義をつらぬいてほしいという願望がありました。だから途中の恋愛パートがマジいりませんでした。今後一切大河ドラマでは恋愛禁止にしてほしいです(笑)。それよりも直虎と政次の恋愛ではない特別な関係のほうがどれだけ美しく残酷で視聴者を(てか、私を)夢中にするか。
とはいえ、女性が主人公の大河ドラマを完走したのは「江」以来久しぶり。なんともいえない達成感があります(笑)。来年の西郷どんはどんな感じになるんでしょうね。楽しみです♪
まとめ
今日のブログは久々に大河ドラマについて書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島 節子
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