大阪勧業展2017 2日目

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ほんっとうによく降るなぁ。ずっと雨ですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

2日目の様子をお伝え

10月18日と19日、マイドーム大阪にて大阪勧業展2017が開催されました。こちらの展示会は大阪にある全ての商工会議所主催の総合展示会で、毎年この時期に開催されてきました。今年は2日目があいにくの雨だったのですが、午後からはやんできたこともあり、多くのお客さんでにぎわっていました。

今朝のブログでは注目ブースをご紹介したいと思います。

株式会社山田製作所さんの“ワイデクル”のブース。こちらは3S活動で有名な山田製作所さんが長年の経験を元に開発された工程管理ボードや進捗管理ノート、進捗管理システムを出展されています。2人の若い社員さんが元気に接客をされていてとても印象が良かったです。ブースの壁面はパネル加工かと思いきや、貼ってはがせるシールになっているそう。展示会業界では今後注目のアイテムになっていくかもですね。

KHスタッフステーション株式会社さんのブース。ベトナム人などの技術者を製造業に紹介するサービスを出展されています。こちらも新しく入れた社員さんとベトナム人の女性社員さんたちが積極的に接客をされていました。タペストリーを前面に置くのは斬新ですね(笑)。こちらのチラシとタペストリーの制作は展活サポートでお手伝いさせていただきました。シンプルに伝えたいことが伝えたい人に伝わる表現になっています。

平野整機工業株式会社さんの“砕き太郎”のブース。砕き太郎とは固くなってしまった粉袋を砕いてくれる機械で、以前から展示会を活用した販促活動をされている会社です。今年から壁面がパネルから問題解決型のタペストリーに変わっていました。社員さんたちで内容を考えられたそうです。以前よりも直接的に誰のどんなお困りごとが解決できる製品なのかがわかる展示になっていました。

今年の大阪勧業展は問題解決型ブースがずいぶん増えていたように感じました。ローカルな総合展でここまで問題解決型ブースの比率が高い展示会はおそらく日本でここだけなのでは、と。毎日ブログでしつこいくらい「問題解決型!問題解決型!」と言い続けてきたことがもしかしたら少しずつ浸透してるのかも、と思ってもいいでしょうか?(^^)

まとめ

今朝のブログは大阪勧業展20172日目のレポとして3社のブースを紹介させていただきました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。