ファベックス関西2017ほか　レポ

2017年10月13日 2021年8月2日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日からグッと寒くなるらしい予報の大阪。すっきりしないお天気が続いています。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

関西唯一、最大の業務用“食”の総合見本市！

一昨日はインテックス大阪にて開催中の業務用“食”の総合見本市も見学してきました。こちらはファベックス関西2017、関西デザート・スイーツ・ベーカリー展、フードマジナリー関西、オリーブオイル関西からなる展示会です。昨年実績は出展社数450社（700小間）、来場者数35,508名。インテックスの1号館と2号館だけでこの来場者数なので私が行ったときも結構な人口密度でした。

主催は日本食糧新聞社。来場者層は外食や中食産業に関わる人たち。新メニュー、新商品開発に欠かせない「食材」「機器」「容器」を提案する展示会です。

ファベックス関西2017

こちらは惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の専門展。食材や機器、容器の展示ブースのほかに“惣菜・べんとうグランプリ受賞商品の展示コーナー”や“介護食品コンクール受賞商品展示コーナー”などがりました。

関西デザート・スイーツ・ベーカリー展

こちらは和菓子＆洋菓子・中食・外食産業の商品開発専門展。展示会in展示会としてカフェ＆ドリンクExpoという飲み物だけのコーナーも。こちらは企業ブースのほかに“ラテアート日本一決定戦”というコンテストイベントも開催されていました。

フードマジナリー関西

　
こちらは食品製造に関する技術の総合展です。調理に必要な機器や備品の企業ブースが並んでいました。

オリーブオイル関西

タイトルそのまま。オリーブオイルの展示会です。ほとんどが海外企業のブースでイタリアやスペインはもちろん、アメリカ、南アフリカ、トルコ、チュニジア等の企業ブースも。

上の画像にずらっと顔写真が並んでいますが、これはセミナーのタイトルです。会期中に開催されるセミナーの数が非常に多く、セミナー会場は４箇所もありました。更にクッキングイベント等もやっていたので大変にぎわっている印象を受けました。企業ブースの見せ方もわかりやすいところが多かったです。

私たちにとっても身近な存在である“食”ですが、ひとくくりに食といっても様々な要素から成っているのだな、と感じた展示会でした。

まとめ

今朝のブログはファベックス関西2017などのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。