粉体工業展大阪2017 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

夏に戻ったようなお天気が続いていましたが、今日から少し涼しくなるようで。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

「粉体技術」の専門展

昨日はインテックス大阪で開催中の粉体工業展大阪2017を見学してきました。こちらの展示会は隔年で東京と大阪で開催される化学、食品、薬品、鉱業などの製造において材料となる粉を、作り・計り・運ぶ「粉体技術」の専門展です。今年は大阪で開催されました。公式ホームページによると今回が12回目とのことですが、一般社団法人日本粉体工業技術協会主催の前身となる展示会も含めるともっと以前から続く歴史ある展示会だそうです。

テーマは粉づくり・ものづくり・夢づくり-粉の技術-ということで、“粉”に関する技術が一堂に会する展示会です。前回(2015年)の数字は出展社数196社(616小間)。来場者数は8,568名ということで、出展社数のわりに来場者数が多く、小間数のわりに出展社数が少ない、すなわち1社あたりの小間使用数が多いのが特徴です。

実際、ほとんどの企業が粉体に関する機械・装置を持ち込まれ、広いスペースにいくつも展示し、実演を行っておられました。

今年のはじめに東京都葛飾区の町工場見本市に参加させていただいたときに出会った槇野産業さんが出展をされていたので、お話を聞くことができました。こちらのブースは6小間使用され、いくつも機械を展示し実演をされていました。聞くと展示会歴は20年以上だそうで、私の社会人経験より長くいろいろと教えていただくことばかりでした。

普段、私のセミナーではいかにお金をかけずに1小間出展で成果を出すか、みたいな話をしていますが、いずれはこのような大きなブースのお手伝いもできるようになりたいですね。皆さん、がんばりましょうねー(^^)♪

まとめ

今朝のブログは粉体工業展大阪2017レポをお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。