模擬ブース訪問３日目（最終日）

2017年9月28日 2021年8月13日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に帰ってきました。朝方まで激しい雨が降っていましたが、今は曇り空。そんな大阪から今日もブログをお届けします。

良き仲間との出会いは人生の全てである

昨日は展活セミナー参加企業の出展前の模擬ブースチェック訪問の最終日で愛知県碧南市に行ってきました。今年は碧南市から２社参加いただき、この２社が展示会でコラボされます。１社目は三洲ワイーヤーハーネスさん。車載機や医療機器、家庭用電子機器の内部の電線＝ワイヤーハーネスの加工をされています。

上の画像は三洲ワイヤーハーネスさんの模擬ブースです。同じ碧南市の企業である藤塗装さんの立体的にカットできる技術を展示会看板に応用するというかたちでこのたびのコラボが生まれました。模擬ブースの完成度が模擬の域を超えていたので私による自主規制でモザイクをかけています（笑）。現物はメッセナゴヤ本番以降にまたお見せしますね。

藤塗装さんは塗装以外にカッティング技術を活かして新しい分野への進出を計画中で、その中の一つに展示会向けサービスも考えておられます。今回この２社のニーズが合ったことと距離的にも２社が近かったこともあってコラボが実現しました。

こういう事例が出てくるのは講師として本当にうれしい限りです。「良き仲間との出会いは人生の全てである」これはお釈迦様の言葉を若干意訳？したもので、師匠の村上さんから教わった言葉です。お釈迦様もそうおっしゃるくらい良き仲間とは他に比べるものがないくらい大切なものなのです。共に学びながらそんな関係を築いていけたら最高だと思います。

碧南市はうなぎが名物だそうで、お昼はみんなでうなぎをいただきました。うなぎ自体も美味しいし、みんなで食べると更に美味しい♪　楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

昨日で模擬ブースチェック訪問は一段落です。あとは本番に向けてラストスパート！がんばりましょうね～(^^)。

まとめ

今朝のブログは模擬ブース訪問３日目（最終日）のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。