この時代にFAXフォームは必要か?

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は雷と夕立にびっくりしました。これから天神祭にかけて大阪はこういったお天気が続くことでしょう。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

FAXを送ってくる人はほとんどいないのでは?

先週、私のFacebookのコメント欄でこっそり?盛り上がったのが「この時代にFAXフォームは必要か?」というやりとりでした。今朝のブログではあらためてFAXフォームの必要性について考えてみたいと思います。

そもそも発端はこのチラシでした。

「チラシの裏面にFAXフォームがありますが、実際に送ってくる人はほとんどいないのでは?」という問題提起をいただきました。

それに対して私の応えは「確かに送ってくる人はほとんどいませんが、フォームがあることで“お問合せお待ちしています”という気持ちが伝わるように思うのでつけています」でした。

そしたらこれを読まれた何人もの方が

●1割弱ですがいまだにFAXで問い合わせて来られる方はおられます

●先日はじめて展示会用チラシのFAXフォームから問い合わせが来ました!

メールは苦手なのでFAXで、という方は実は多いですよ。侮れません。

●最近FAXの力を再認識しました。

等のコメントを書いてくださいました。それによって確かに数として多くはないけれどもいまだにFAXを送ってくる方はいらっしゃる、ということがわかりました。

実際の割合はどれくらいなのでしょうか。展示会チラシだけに限定して私の経験からFAXを送ってくる人の割合を考えるとすると、1000枚配って1~2人といったところでしょうか。これを1000人中1~2人しか送ってこないのだからFAXフォームなんていらないと考えるか、1000人中1~2人いるならFAXフォームはつけておこうと考えるかは個人のお考えにお任せします。

ただ、私はチラシに問い合わせフォームがあることで、このチラシを見て興味を持った人が次に何をしたらいいのか、と思ったときに「あ!このフォームから問い合わせばいいのだな」と思ってもらうことができる=お客さまに次の行動を示唆することができる、という意味で問い合わせフォームはあったほうがいいと思うのです。

皆さんはどう思われますか?

まとめ

今朝のブログはこの時代にFAXフォームは必要か?について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。